熟練の職人が昔ながらの姿で昔ながらの製法を守って法被や作務衣姿で…
と、申したいところですが すみません。当社は違います。
熟練の職人たちが製麺にあたっているのは確かです。
しかしながら、その様子は古文書の挿絵に出てくるような手延べ技法の製麺と全くイメージが異なります。
近代的で信頼性の高い機器を衛生的に運用しているからです。
私たちは伊勢手延べ麺の製麺において、食味、安全性、経済性など「お客様にとっての最善」を常に追求し続ける事を社是としています。
そして、その中で挙げている「安全性」について以下2点の社外による監査を含めた衛生管理で、お客様にお届けする製品を確かなものにしています。
以下に詳細説明します。
麺匠勢州庵 有限会社カネスエ製麺所内の衛生状況チェックは外部委託で実施しています。
最高水準の衛生状態を維持するには第三者による検査が不可欠と当社は考えます。
どれだけ「私たちは衛生管理に気をつけています」と言ったところで、それは意味が無いと当社は考えます。
自社で実施する、お手盛りのオレオレ衛生管理では常に安全な製品をお客様にお届けする事はできないと考えます。
そして、その検査には第三者機関があたっています。
平成30年6月に食品衛生法が改正され、麺匠勢州庵 有限会社カネスエ製麺所は更なる食の安全に対して取り組みを強化しました。
これまでの外部第三者機関による衛生監査に加え、HACCP※手法による食品製造の安全性追求を実施しています。
有限会社カネスエ製麺所 鈴鹿工場が、三重県食品の自主衛生管理認定制度の第23号に認定されました。(三重県)
ご覧になれない場合は、こちら。
出展:インターネット百科事典Wikipedia HACCPのページより抜粋
う~ん。HACCP(ハセップ)?
よくわからないです。
私たちには どんなメリットがあるんですか?
説明が下手ですみません。
誤解を恐れずザックリ言いますと
現在ある食品衛生管理方法の中では最も厳密な手法です。
結果、お客様には今まで以上に安心安全な麺を提供させて頂けるようになりました。
美味しいだけじゃなくて安全で衛生的なのが伊勢手延べ麺ですものね。
今回のHACCPはじめ、食の安心安全については当サイトにて、もっと掘り下げて説明させて頂こうと思っています。